通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

keep your standard high

服装は自分のためでなく、相手に対して考え身につけるものですよね。プライベートはともかく、仕事では自分の着たいものを着るのでなく、その場に、相手にふさわしい恰好をしないといけません。

 

夏の街を見渡せばビジネスマンでもシャツの人とジャケットを着ている人と分かれます。

 

スーツ発祥の地欧州の歴史をかえりみると、外ではジャケットを着用するのが当然とされていますが、それはシャツは下着だと思っているからです。シャツの下に何も身につけないので、シャツでほっつき歩けば下着で歩くようなものだという認識があるからです。

 

 

ここは欧州ではありませんが、経営陣レベルはもとより政治家など夏でもジャケット着用が当然です。クールビズを謳ってもしかるべき立場の方々はジャケットを着用しています。

 

通訳者は一般ピープルですが、そのような方々のために仕事することも少なくありません。服装に関してはなるべくフォーマルで行くべきと思います。仕事の形態は関係ありません。カクテルパーティーだろうが記者会見だろうが、古巣の社内会議も、電話会議でも取締役会でも、公式会談も非公式会談も、視察も、すべて極めて重要な仕事だからです。

 

以前現場でジャケット着用していないため稼働させてもらえないという出来事を目の当たりにしたことがあります。その席は公式な場だったのでジャケット着用しない方が不思議だと思いましたが、もったいないな、とも思いました。身体はあって通訳出来るのに、服装で仕事出来ないなんてもったいないな、と。基本ジャケット必須だと個人的には思っています。規則はないので常識に照らし合わせて考えるしかありません。

 

ただ一つ言えることは通訳者はどこまでいっても部外者であり、使って頂く立場には変わりないということで『通訳が出来れば万事オーライ』には当然ならないということです。


f:id:leogirl:20190901170726j:plain

夏の終わりのTokyo