通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

一歩でも未来へ。

現状を改善する策が取られていれば、

物事が前に進んでいれば、と言ってもいいと思うけれど、

ストレスはたまらない

 

病気になってつらくても、今の状態を少しでも和らげる処置に医者が動いてくれていれば、今この瞬間がつらくても、耐えられる。

読了すると決めた本が終わらなくても、何度も読み返したりリサーチして帰宅途中に1ページでも進めば、また今日もわたしは進んでいないと苛立たずに済むし、

自分の通訳はどうにかならないだろうかと思っても、今日一つ単語を覚える、先週出来なかった速い同通がなんとか形になる、それだけでもとりあえず許せる。

 

生きていれば物事、急激に良くならない。一時的な一部の株価は除いて。

だからといって落胆する必要もないし、その意味もない。そういうものだから。

少しでも、本当に取るに足らないほどでも前に進んでいれば、人間、平常でいられるもんだと思う。

今はほど遠いと思っている目標地点も、そういうあり得ないほど小さなことの積み重ねで、本当に、少しずつ近づいて現実味を帯びてくる。

だから、勝負するのは他者でなく昨日の自分と。

期待するのは他者でなく明日の自分に。

 

 

 

いまは引退してしまったイチローの言葉に初めて触れたのはソフトボールをやっていた高校生の頃だったけれど、ある言葉を見て感動して納得して希望をもらって、ページを力をこめて折った時のことをまだ鮮明に覚えている。

小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道

 

イチロー 262のメッセージ

自分で買ったとは思えないからおそらく両親のどちらかが買ってきたんだと思います。

家族、学校の先生、塾の先生、バレエやピアノの先生でも、部活の先輩でも、元同僚、通訳学校の講師でも、家族やご近所のつながりで昔から良くしてくださる方々、国内外の友人、そしてたくさんの書籍を書いてくださった何百年前からの人生の先輩方、自分が知らず知らずのうちに誘導されて、影響を受けて、今ここに立っているということをいつまでも忘れてはいけないと思っています。

みなさん本当にありがとう。