通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

ハートを通訳しよう。

通訳ばかりやっていたら真っ直ぐに成長出来るほど、簡単じゃない。

 

無駄かもしれないことを、楽しむ。

 

人の話を聞くことだって、そう。

読書もそう。

音楽を聴くことも、

新聞を読んだり、

たまには英文雑誌広げてみるし、

海外の友人にねえ最近どうしてる?って電話してもいい。

恋愛してもいい。人間の心の機微に敏感になる。

音楽の歌詞を聴きながら想像してもいい。

TEDで面白いと思ったら、その人の本を読んだっていい。

 

 

最近、人の感情に触れることが通訳に結構効くことがわかった。

 

 

恋愛小説だっていいし、

サスペンスだっていい。

人間の感情が動くとき、そこには必ず言葉が存在する。

 

I love youも戦争もすべて言葉から始まる。

 

 

 

まあこれをやれば上手くなる、がそんな簡単に分かったら、苦労しない。

 

感情が動かない日を何日も作らない。

ブースにこもって言葉の変換マシーンにならない。

 

通訳は人間相手の仕事だから、

why you say itを理想としてはdecodeしないといけない。

 

 

そして人間は誰もがハートを持っている。

内閣総理大臣も、守衛さんも、コンビニのレジ係も、そしてyouも、全員がハートを持っている。

 

それを忘れたらいい通訳なんて出来ない。