通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

文字通りの、繰り返し、では足りない。

通訳学校へ通っていて、また、通訳者として稼働していて、その時その時で自分に必要なトレーニングメニューは異なります。

 

一度トレーニングメニューを決めたら、繰り返します。

何の疑問も持たずに繰り返すというよりかは、今自分が鍛えないといけないところのどの部分に効いているのか、考えながらやります。筋トレと一緒でしょうね。

 

行き詰ったと思っている時、まあ一般的にはスランプというと思うのですが、スランプというのは相当デキる人にしか使ってはいけない言葉だと思います。スランプというのは「出来るはずなのに、出来なくなる時期。どうしたらまた出来るようになるかもがく時期」。

 

それじゃあ凡人の自分にとって行き詰まった時はなにか。

自分のことを客観的に見られなくなったときが行き詰まった時と思っています。

何が出来て、何が出来ていない、それ故にこのトレーニングをやろう、の流れが自分で作れなくなる時。

 

客観視するということは成長する上で大事です。メタ認知というそうですが、(ビリギャルの)坪田先生の本にメタ認知が出来るということはどういうことか、どのように成長に役立つのか書かれています。

才能の正体 (NewsPicks Book)

客観視できなくなったときには焦らずに、超基礎練習をすることかもしれません。

超基礎練習を集中して行うことで、出来ない部分が、ほころびが必ず出てきます。

超基礎練習をやっている最中、自分が出来ないと思ったところがなぜ出来ないのか、気づかされることも多いです。

 

 

フワフワしてしまって、これもやりたい、あれもやらなくては、何からやれば一番効くんだろうか、となったら、まず一つ超基礎練習を集中してやること。

 

人によって基礎練習は異なりますよね。

リプロダクションか、英文法問題集か、遅らせるシャドーイングか、サイトトランスレーションなのか、分かりやすい音声を使った通訳練習を録音するか。

 

そんなにすぐに解は見つからないと思います。どうしたら今よりも上手くなるか。

でも、正しい(効く)トレーニングを、正しいマインド(意識して)で、繰り返すことが効くんだろうと、今までを振り返って思います。

いつも行き詰ったらそこに戻ります。