通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

無意識を使う

同時通訳は卓球のようなものだと思います。

ピンときたらポンと返す、ポンときたらピンと返す。

待っている暇はありません。

待っている暇はないけれど、テーブルの上に、かつ、ネットの向こうにボールを返す必要があるのが卓球であり、同時通訳です。

 

先ほど集中していない、速い諦めが出来ていない、など書きました。

結局どれだけ速くても、難しくても、「普段」練習が出来てやっていることを本番でやればいいだけなのですが、それが出来ない時に同時通訳もうまく行きません。

 

それも見極めが必要です。

1)「普段」練習でやっていることが実力発揮できないのか?

もしくは、

2)「普段」練習で出来るレベルがそもそも自分が出来ると思っているレベルより低いか?

もしくは、

3)そもそも「普段の」練習をやっているか?

 

人によって異なりますよね。

3)以外であれば、そこから1と2をクリアするためにも出来ることがあります。無意識レベルで出来ることを増やす大事さ、意識することでパフォーマンスが落ちること、無意識になるにはどのようにしたらよいのか、など、具体的なアドバイスも載っているこの本はおすすめです。

購入してから時間が経っていますが、今回助けてもらいました。

 

ぼーっと本棚を眺めていたら、目に入って。

 

「意識しない」力 うまくいくときは、結局みんな、自然体