通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

終わったことは、ヒントになる

反省することと、落ち込むことは違う

 

 

反省するというのはクルっと振り返ってどうだったかを思い返す

1間違えたところ、こうすべきだったというところ、冴えない自分の日本語や英語

2なぜそうなったかを考える

3どうすればよかったかを考える

4これからどうすれば『どうすればよかった』が出来るようになるかを考える

 

反省するというのは、振り返っているけどアタマが前を向いている

落ち込むというのは1で止まっている。

出来なかったところを目の当たりにして、ダメだなあ、なんで出来なかったんだろう、なんであんな英語の使い方をしたんだろう、どうして、どうして、と思うこと。

 

 

私も落ち込みます。

自分がヤッてしまったミスや間違えた使い方、くり返し同じことを言っていた自分を振り返って、あーもう通訳イヤだと。

でも私のようにデキない通訳者は落ち込むことがとても多いので、ここだけの話、落ち込むことに慣れます。慣れるということはどういうことかというと、2から3フェーズに飛ぶのがすごく速くなることです。

 

1なんであんなこと言っちゃったんだろう

2ああダサすぎる..嫌だな自分

3でももうしょうがなくない?なかったことに出来ないし。もう今更なんも出来ない。落ちこんでても意味ないねこれは。もう終わったことはどうでもいいか。

4でも繰り返したくないな。どうすればいいんだ?なんでああなったんだろう。

 

 

たぶん大事なのは、自分を楽にしてあげること。自分が前さえ向いていれば、足を動かせば前進するから。

たぶんそれが大事。少しずつでも。

「なんで私は。どうしてこんなことが。」と自分をいじめたところで何も出てこないし、いじめて通訳がうまくなるわけではない、と私は思う。