通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

バーチャルはそのままリアルだ

授業に出ると勉強になります。

まだまだだと思えるからです。

まだまだだと思えなくなったら、通訳者として終わりだと感覚的に思っています。ピークがきたら落ちるしかありません。私はピークを迎える時期を引退まで引き延ばしたいと思っています。

 

現場になると勉強になります。発見と確認が出来るからです。現場ではまだまだだとは思いません。出来ることが当然、と臨みます。そうでなければ通訳者へ投資したお客さまへのリターンにはなりません。ギリギリの仕事しかしなければ、お客さまは投下資本を回収出来ません。『出来ることが当然』として頑張らなきゃ、と思って日々準備をし訓練をするから、通訳者としてレベルを上げていけるのだと思います。何も考えずに数をこなしていたら同様にレベルアップ出来るのかどうか、?です。

 

そうした観点で考えれば、お客さまからお褒めの言葉を頂けた場合は期待の上振れ分で、お客さまはリターンを感じられたということで、good jobだったということの確認になります。

 

 

通訳者としてはもちろん嬉しいです。前進する糧として、自分の中だけで秘かにガッツポーズで十分です。

 

 

今日は新たに確信に変わったことがあります。それは、チャンスが来たときに準備しても間に合わないということです。

 

話題が自動運転でも、そこから貿易に、二国間関係に話は広がります。

 

グローバル化の話題でも、そこから言語、人工知能へと広がります。

 

 

自動運転から始まり二国間経済連携協定、環太平洋パートナーシップ協定と広がるスピーチを通訳するには、普段からの勉強がモノを言う、と思いました。

 

 

というのも、聴いて分かるだけでは通訳は務まらず、聴いたことを一般の日本人が理解できる日本語にしなければなりません。日本語から英語もしかり、です。

 

そこが本当にまさに難しいところで、そこが出来るか否かが英語力の高い日本人と通訳者を分けると思いました。

 

 

明日も高みを目指して精進しませう