通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

It boils down to a question of intensity 2

なにをもってintensityとするかは、人によって違うと思います

 

 

タン タン タン タン の

 

タン から タンまでの間にどのくらい、感じるかによってintensityは変わります

 

官房長官記者会見の通訳では、

タン から タンまでの1秒に1文字しか入らないと思っていたのに、

タン から タンまでに「まったく問題ないと思いますよ」が入ることを知ります

すると、その1秒に感じるintensityとしては、それが普通になります

 

タン から タンまでの30分で会ってどうするのかと思っていたのに、

タン から タンまでにお茶して買い物が出来ることを知ります

すると、その30分のintensityとしては、それが普通になります

 

 

タンからタンまでの間にそれだけの濃度が感じられるかどうかは、

経験しているうちに体験出来ているかどうかがだいじです

 

 

6:37から6:50まで13分しか電車に乗らない、ではなくて、

日経をザっと読み終えることが出来るし

The Economistを2ストーリーは読み終えることが出来るし

昨日見直した単語リストを一周することも出来ます

 

スピードを落として駅に電車が入っていくにつれ乗客が立ち始めます

まだ駅にはついていません

スピードを落とし始めてから駅で下車するまでに1分もあります

 

 

intensityが濃くなると、人生が濃くなります

タンからタンまでにたくさん体験できるからです