通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

I am game for more

仕事で『うまく』通訳出来たかどうか?

どうやって分かるのかって。。

 

 

 

 

分からないよそれは。

 

 

 

 

お客さま側としては理解が不十分になるだろうと見込んだ会議等で、コミュニケーションが確かにはかれるように通訳者を発注する

 

 

通訳者が入って無事に会議等が終了して発注する側としては当たり前。それに見合うはずのコストがかかっているから。

 

 

通訳者側としては勝手が違ったり。

この会議、ではなくて、いつのまにか『案件』になって、自分の実績になるのかどうか不安になりつつ準備する。

 

 

無事終わったら

『よし、任務完了』と。

『あの発言のところはスムーズに出たなあ』

『言い淀んだところ分かりにくかったよなあ、どうしてああなったんだろうか』と。

 

 

一人で是々非々、プレイバックしたりは、する。

 

『うまく』いったかどうかの判断は主観が入るから通訳者はしないの。

自分のパフォーマンスが『うまい』と判断するアスリートはいないでしょう、

5週間前に始めたあの練習が奏功したかなあとひそかに喜ぶことはあっても。

 

 

よく考えてみたって自分のパフォーマンスを『うまい』と判断するアスリートがいたら、ダサい。

 

でしょう?

 

 

アスリートは、上には上が、下には下がいることを肌で理解している。そして、息を抜いたら引きずりおろされるし、どれだけ本気でやっても叶わない人たちがいることを知っているからね。

 

 

肌感覚でそれを理解しながら、さらに高みを目指しているから、美しい。