通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

can i say something

通訳の世界にはふたつ。

 

 

 

ひとつ、

スピーカーの言っている形のない言葉を、聞いている人が同言語で聞いたらイメージ出来るだろう絵を作り出すこと。

そしてそこには、私たち通訳者が編集する権利はない。

 

 

ひとつ、

通訳者が身を置く世界はとても自己満足な世界でもあるということ。

 

つまり、編集権はなくとも、クリエイティブになるのは許されているから。乱暴に言ってしまえば、通じればいいわけで、隣に座っている通訳者と同じ言い方をしなくてもいいわけよね。どんな言い回しでも、中間の世界に生きてる通訳者にしか、その楽しさは正直分からない、すごくオタクっ気の入った楽しさ。

 

通訳者であれば、この2つを楽しんでるはず。

 

ただお客様にお支払い頂いてるのは1だけ。

 

1はボディで、2はエンジンだから。

 

でもエンジンないと車は走れないよ。

 

通訳者は1は当たり前で、2を追い求めるべきだと思う

 

お客様から頂いたお声は、2のエンジンが光ってるか、錆び付いているか、どちらかを1の業務を通して、バレただけなんだと思う