本とカプチーノがあればとりあえず幸せな私は
当然、本屋にいるのも好きで
大抵はタイトルを見て手にとることが多く、
既に自分の好きな文筆家がいる場合は、著者に目を走らせます
ハッとする表紙写真や、デザイン、
手に取った時の気持ちよさで買ってしまう本もありました
旅先で出逢った本は、もう出逢ってしまったら買うのです
価格や重さでためらっても
もう出逢えないかもしれないと思うと、失うものの方が多い気がして、ね
数年前にパリで C'est la vie という、
表紙が布地の美しい写真集に出逢いました
C'est la vieは「まあそれが人生だよ」という意味
出逢ったら、出逢うことになっていたということ
失うものがあっても、まあそれも人生かもしれない
でもね、最初から何か失うかもしれないって思って生きるのとは、雲泥の差
だから今日もあなたとの出逢いに感謝している私です