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通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

静から動へ

自ら書いたブログを眺めていると

この人どうやって勉強したんだろう

通訳学校の入ったばかりの時は何考えてやってきたんだろう

出来ない時どうやって勉強してたんだろう

分かったようなこと書いてるけど出来ないで苦しんだ時期はないのか、と思いました。

(いや実際今も苦しんでますけど、自分に発破をかけたくて、デキる自分がデキない自分に書いてやっている、というのがこのブログの裏テーマです。 )

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いい棚おろしだろうと思いましたのでちょっと英語歴を最新状況から順にさかのぼって振り返ります。 

 

現在勤務している外資系コンサル企業へ2016年3月面接をし、インターグループから派遣社員として勤務開始しました。

この時インタースクールのプロ準備科生でした。(今はないが、現専属通訳者養成コースの一つ下のクラスに当たる)

 

プロ準備科、専属通訳者養成コースへは今月終了期合わせて、2年通いました。

この間に様々な業界の決算説明会、記者会見等に触れました。

業界は幅広く、政府関係、自動車、銀行、通信、航空、新聞、食品、シンクタンク、玩具、スポーツ、化粧品、証券等、あげたらキリがありません。

 

 

現場に出るのと、授業という守られた空間の中だけで訓練するのとは全く違いますが、それでもこれだけ幅広く訓練をして様々な世界に、様々な英語に触れてきたことは本当に恵まれていると感じています。

 

先生ありがとうございます。

 

よく英語学習と通訳訓練は分けてやらないと効率が悪い、という話があります。全くその通りで、初めの1年間は二つを同時にやっていた感覚です。すでに英検1級もっていましたが、なんというか資格試験で語れる英語力は静的staticなんですよね。通訳で必要とされる英語力、通訳者でなくとも仕事で本当に使える英語力は、もっとactiveで生きている英語を扱える力だと感じています。

 

 

最初の1年間で私の英語力はstatic からactiveに切り替わった感じが致します。

 

 

静的、動的、何を意味しているかというとリスニングに関して言えば

文法に注意が行き過ぎてしまうのが静的。

単語、構文一つ一つに気を取られすぎるのが静的。

 

まさにそこをつつかれるのが資格試験だったりします。

 

 

動的な英語力というのは、

完璧な英語が聞こえてこない、に前提をおく。(腹をくくる

動詞がなかったり、一つの文章の中に主語動詞、主語動詞が2回出てきたり、目的語がなかったり、主語がなかったりしても、「え、分からないんですけど。ちゃんと話してくれ」と思っても、その人が言いたいことが取れる英語力です。

 

 

人が話す言葉は生きています。私たち日本人も日本語を話すときに相当意識しないと、主語と述語が合っていません。話は脱線するし、やたらに一文が長くなったりするし、「えー、あのー、なんか」が出たりするのです。

 

 

ネイティブの英語を馬鹿にしたような言い方でしたが、そうした生きた(完璧ではないが、、ココ重要!勢いのある、止まらない)英語を常に様々な練習を通して聴いて、自分の口から出してきたことは非常に大きなメリットがありました。