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通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

それじゃ腐るよ

昨日書いたこの記事。

leogirl.hatenablog.com

 

通訳=英語力×知識 なんてそんなバカな話はないだろう、と

お叱りを受けまして。笑 

いや、もう本当にご指摘の通りだと思いますので自分の戒めの為にも、また誤解を招かないよう、もう少し付け加えておきます。

 

1#

まず「13歳に分かりやすく説明出来たら、あなたは本物」と書いたのは、何もわからない中学生に分かるように説明出来るのは、著者が相当デキるな、と思ったからです。そのくらい分かりやすいのです。説明出来たらあなたは通訳者として本物、とかそういうことではありません。時々、常識のようにタタタターと物事説明する人がいますが、本当に腹落ちしている人の説明は本来シンプルで分かりやすいのです。だから13歳向けにこのトピックでこの本を完成させた著者はすごいな、と思ったんです。

 

2#

そして、この発言。

ですが、英語力だけでは優れた通訳者にはなれないと今では100%確信があります。

こんな書き方をしたもんだから、英語力を知識で補おうなんて考えたら腐る!とお叱りを受けたんだと思います。

 

私が発信したかったのは何だったんだ、ってもっかい考えました。それは、

・知識があればスピーカーが話していることに親近感、デジャブ感が湧くってこと。

・その為には、勉強は怠ったらいけないと思うし未知のものに出会ったら『へ~』で終わらせちゃいかん。知らないことが出てきたら神様が『今のうち調べとき』って言ってくれてるんだと思わなきゃ。

・スピーカーが話すトピックに関して丸腰で臨むのは良くないよね。

 

そういうことが私の想いです。

 

英語力を知識で補えると伝わっていたとしたら、

つまりそれは英語力が85で知識が15ってこと...?

 

 

違うちがう、そういうこと言いたかったんじゃないです。そうしたら、外資系の銀行で勤務する方は英語力も金融知識もあるし、通訳が務まるんですかって話ですよね。

 

でもそうした語学力が高い方たちが、わざわざ、お金を出して通訳者をお願いするのは、自分たちの99%の英語力では補えないかもしれない1%を伝えてもらって100%を伝えるため。

 

英語力で勝負出来なかったら、勝負することを諦めたら腐る、というご指摘はもう、本当に、その通りだと思います。大事なことを思い出させて頂きました。