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通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

『成功する通訳者になる』

Being a Successful Interpreter: Adding Value and Delivering Excellence

 

夏休みが2日でもある通訳者目指している方は、読んでみると面白いです。全部で99ページです。全部読む必要はないと思いますし、通訳に興味がある方であればななめ読みでも結構メッセージ入ってきますので、夏本として、冷たい烏龍茶やコーヒーとどうぞ。 

セカンドオピニオンと言ったら違いますが、通訳学校でよく言われていることをまた赤の他人にこう語られると、刺さりますよね。

やっぱね、と。

 

いくつか紹介。

We should try to decode more than words, and transmit emotions, feelings, cultural elements and every other aspect or route of communication that clients would be able to understand if they belonged to the same culture and the same language as the other speaker.  

 

それから、こちら。

If we are there to be partners and help a event work,we have to know not just what people are saying but why they are saying it and what they are hoping to achieve. In fact, we might just need to step into their shoes.

 

そういえば私この間気付いてしまった瞬間があって。

仕事で日英通訳していたのですが、日本語から英語に単語も内容も問題なく出来てしまうからといって何も考えずに英語を話している自分がいました。具体的に言うと、自分の頭で咀嚼せずに、リソース言語の話され方に完全に引っ張られていた、ということです。

 

英日ではそんなこと起こりません。ノンネイティブなので、何も考えずに聞いて訳すなんてできません。何を伝えようとしているのか、頭がちゃんと動いています。日英だと、頭が動いていない自分を発見してしまったんですね。

。。日本語の単語をひたすらどんどん英語に置き換えている、私。

 

何やってんの lol 

自分が嫌になる一瞬です。しかし間違いに気づいたら修正し、再スタートです。

 

ともあれ、上記紹介した本の中には繰り返し、以下のメッセージが何度も出てきます。

本当にその通りよね。

「訳しているだけでは不十分。成功する通訳者はこの会話、会議、イベントを成功させるという主催者と同じ目標を意識しているから、言葉をただ変換して終わりにならない」