読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

通訳という作業のホント

通訳者を目指そうと思った時分は、通訳者って黒子で誰かが話したことをただ英語に変換して声にのせる仕事だ、という認識でした。変換器のようなものだ、と。

でも最近それは違う、と思っています。

「変換」というより、「再現」の方が通訳のやっていることに近い感じがします。

変換は、リンゴが大好き!という単語を1つひとつ置き換える感じ。

再現は、リンゴが近くにあれば常に食べていたい、どんな料理でもリンゴが食べたい、というイメージを頭に残す。この人リンゴそんな好きなんだなぁ、という自分の感覚が乗っかり、それが言葉に出る。


つまり、通訳するということはメッセージをいち早くイメージ化、言いたいことの核を捕まえる、その上で「話す」というプロセスなのかな、と体が覚えはじめてきている今日この頃です。