通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

知っていることの強み

知らない、ということは怖い。

「...日本語でこの内容話してたら僕ら100%わかるよね?だからこの英語を聞いて他の外国人は皆これを分かって聞いてる。それが僕ら日本人の英語力の差ですよ...だから先に英日をやる必要がある。だって日英なんてなんもこわくないじゃん、わからないことないでしょ。でも英語は違う...」

講師がクラス内で話した。
全くその通りだと思う、と余裕顔で頷く余裕なんてなかった。

ただ、それってやっぱりたくさん読んで知ってる単語を増やさなきゃならない=リーディングが必要、かつ、ボキャビルももちろん。

通訳してる内容を理解出来てないのはあり得ない(と私は思う。もちろん毎度何もかも分かって通訳出来ないことだってある、今のところ。)=日経を読むなり、討論番組見るなり、自らをそうゆう通訳者が必要になるレベルにまで引き上げなきゃいけない。

などの、今まで当たり前のトレーニングメニューに入れていたものの重要性を改めてひしひしと感じた。

英語リスニング・クリニックのなかで先生が生徒に話す場面が出てきます。


「しゃべる時は自分のレベルにあわせてしゃべれても、聞くときは相手の英語のレベルに自分を持っていかなければならない、ということです。英米の知識人は1000語、2000語どころか、1万語、2万語を使いこなすと言われている。そうゆう人たちの話を聞くときは、こちらも1万語、2万語を知っていなければ」