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通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

いつか〇〇は今から仕込まないと

現アメリカ国防長官ジェームズ・マティス氏。warriorと呼ばれるのには異論はないそれだけゴツイ経歴。(というと失礼だけど、アメリカ近代史に残る一連の戦争で戦っているわけだからワイルドなおじさまでしょう)とりあえずこちら読んで頂ければ分かるので詳細…

退いて判る

ひいた方がよく見えますね。 人の顔も 素敵な絵画も スピーチも 逐次通訳するときには、ひいて、鳥の目で、耳で、拝聴する、と。

One must understand the Scope Of Work.

木村拓哉がNHK朝イチに今朝出ていた。家事ながらに聞いていたら、いいことを言っていた、というか彼も他の誰かに言われたようだったけど。 おまえが歌っとると思ってるやろ、違うでそれは。聞く人おらんかったら、歌えへんのや。おまえは生かされとるんや。 …

one shouldn't follow in tow right behind them.

英語は音楽のようで、液体のよう。流れていて、流動的で、発音も雲のように流れる。 日本語は、習字のよう。滑らかに動く筆のように見えて、最後は ーです。 ーます。 でしっかり止めないといけない。 小学生で漢字をならった際に、適当に流さずに止めるとこ…

どうしたら緊張しないか。

通訳者でいる限り、人前でその場勝負の商品を提供しなければいけません。うんうん唸って何回もやり直しをしてからスムーズな美しい訳を出しても、決して美しくありません。 通訳とは不可逆的な作業でもあります。一度出したものを消すことは出来ず、修正する…

勉強するための季節

コーデュロイのロングスカートに ブラウスを着て テラス席で読書出来る季節になりました。 うれしいぞー 勉強に励みませう

600円のざるそばをすすりながら通訳の難しさを想う

あまり世離れしすぎると良くないと思いますが、今まで出来なかった生活をするのは新鮮で新たな発見があります。 オーディションの日が大切な人の月命日でした。当日お墓参りしてから行きたかったのですが、時間も天候も合わず、気になっていた為に報告も兼ね…

人生の春休みにやりたいこと

1年間社内通訳者として勤めてきた会社を3月末に辞めました。エージェントのオーディションを受け終わり、フリー登録をエージェントにするまでのこの不思議な期間。 どこにも属していない、時間割も決まっていない、大学生の春休みみたいなこの感覚。 時間が…

いま出来ることを、やろう。

急にはどうにもならないという記事を176日前に書いているようです。 ブログを書いていてよかった、と思うのは自分があのときどう感じていたか、振り返ることが出来る時。 急にはどうにもならないと分かっていても人間怠惰になるものです。もう少し先の話だし…

何も考えずにとりあえずやり始めれば。

8語くらい遅れてやるシャドーイング。駅までだと5分くらいだったけど30分公園を歩きながらやると2回回せる。 最初15分間は5語くらい遅れで。 後半15分間は10語くらいで、と言っても数えているわけではありませんが、1文遅らせるイメージ。 2回目に入ると1回…

どこでやる?

勉強をする人にとってどこでやるかはけっこう、重要な問題です。 私はやりたいことに応じて場所使い分けてます。 逐次、同時通訳で声出したいときは、羽田空港。天井高くて、周りの人もナニジンだか分からないから、ゴニョゴニョ口を動かしていても放置プレ…

インタースクールに入学してからの1年間

さて、英語歴の振り返り続いています。 前回は2013年からの本科Ⅰ3回履修の期間中の話をしました。 2012年10月期英語専修Ⅳ、2013年4月期会議通訳コース準備科。 こんなに自分は英語が出来ないのかと思い知らされた1年間であり、英語熱が自分の中で一番高か…

本科Ⅰを3回履修 2013年秋〜2014年秋 

英語歴さかのぼってみています。 前回は2015年から1年間受けたプロ準備科を振り返りました。 その前。 2012年10月期 英語専修Ⅳ 2013年4月期 準備科 ーーーーーーーーーー 2013年10月期 本科Ⅰ(やる気なし) 2014年4月期 本科Ⅰ(夏までやる気なし/ 夏からエ…

プロ準備科

前回から英語歴のさかのぼりを始めました。 プロ準備科の1年ではまだ英語学習と通訳訓練どちらも並行してやっていた感覚でした。その1年で徐々に通訳訓練できる体制になっていったと思います。もちろんまだまだ英語力は伸ばしていかないといけませんし、プロ…

静から動へ

自ら書いたブログを眺めていると この人どうやって勉強したんだろう 通訳学校の入ったばかりの時は何考えてやってきたんだろう 出来ない時どうやって勉強してたんだろう 分かったようなこと書いてるけど出来ないで苦しんだ時期はないのか、と思いました。 (…

When you know you know

毎日やると決めているルーティーンワークがあります。 Googleカレンダーでリマインダーを来るようにしてあって、私の携帯ロック画面には常に何かしらのリマインダーが出ています。 「わかってるし」 と思って、リマインダーかけるのをやめたこともありました…

通訳している姿を

自分が通訳している時の姿を見ることはあまりないと思います。 通訳中はかなり自意識ない時ですので、自分がどのくらい必死感が出ているか、どのくらい頼れる通訳者っぽく写るか、気になるところです。 現在勤めているコンサル企業で先月クライアントを招い…

英日同時通訳 備忘録:文章を締めて、動詞に注目する

昨日書いた英日同時通訳をどうするかに引き続いて、どのようにしたら分かりやすく出来るか考えている流れで、思い出したことがあります。 通訳には豪華絢爛型、訥弁型があるといいますよね。 私が初めてそれを聞いたのは鶴田知佳子先生のセミナーでした。 豪…

英日同時通訳の攻略

英日同時通訳をしていると、相手の構文に忠実になりすぎている自分がいます。 必ずしも構文に忠実にならなくとも意味が合っていればよいわけです。日英ではその構文の変形がうまく出来るのですが、英日同時がどうも難しい。 つかめた、と思えると原文から離…

私も頑張らなきゃ

昨夜のWBCにしびれた方、多いと思います。 試合自体も大変引き込まれるものでしたが、最後に登板した牧田投手の態度、オーラ、学ばせてもらいました。その前に投げた9人の投手ももちろん素晴らしいパフォーマンスでしたが、やはりとりは目立ちますね。 同点…

忘れかけてた遠い夢の訪れ

Ride On Time 山下達郎 羽田空港国際線ターミナルの近くに住んでいます。 仲良くなった外国人に住むところを聞かれた時の私の定型文です。大学生から変わっていません。話を広げやすく、好きです。 小さい時から昼も夜も飛行機が上空を飛んでいます。最近で…

人の発する言葉の裏には何人もが関わっているから。

通訳者が同席していると まだ珍しさがあるのか興味がわくのかどこまで出来るか気になるのか 発言前に『通訳者さんこれ分かるかな、◯◯◯』がつくことが今まで数回ありました。 通訳者はSiriではないのに『分かるか言ってみよう』という顔で通訳者を見ても何も…

1年間振り返ってみます3 ...and dance

ということで最近書き始めた社内通訳者として仕事をし始めて学んだこと。 3 に入る前に、社内通訳者であろうがフリーランスであろうが、基本的にやることは同じ。ただ通訳することを仕事にしている人と、そうでない人には、大きな違いがあると思います。リ…

1年間振り返ってみます 2

前回のブログではこの会社に入ってから1年間の振り返りを始めました。 この1年間で学んできたこと。 1 自分の通訳を聞き信じて、次のアクション、次の発言へつなげる人がいる怖さ。 伝言ゲームで正しく伝えないとそこからおかしな流れになる。通訳も同じ…

1年間振り返ってみます

この会社に来てもうすぐ1年。 3月。 肌寒く、雨が降る中歩いていると初日のことを思い出します。 3月、4月ものすごく緊張していたこと。 通訳を仕事にして毎日働くなんて出来るのか、心がもつのかどうか、 未知数のことが多すぎて毎日不安で会社に来てい…

Don't get busy in looking inward

社内通訳者をしています コンサルティング会社であるため様々な業界をのぞくことが出来ます。明日は大手金融機関へ。 上場企業の経営層がクライアントとして向こう側に座ることが多いお仕事のため、毎回それなりに緊張します。 フリーランスと比べたら緊張感…

2つの心構え

2つのマインドセットが必要です。 1つは、知らなかった単語に出くわしたら、今出会えてよかった、という心構え。凹むことはないと思います。凹んだところで知らなったという現実が変わるわけではないのだし。その単語が使われた文章をたくさん見て応用して…

実力をサイエンスしよう。

これは...パフォーマンスベースで仕事されている方は読まないとむしろ損です。 こういう書籍に懐疑的な方こそ読むべきだと思います。学会で発表された権威ある論文を根拠としたパフォーマンス向上、ストレス軽減のアドバイスがたくさんです。 実際に私もこの…

同時通訳備忘録 / ABCをACBの順で。

同時通訳の際、基本的には聞こえてきた順にどんどん出していく。 が、しばらく流されて一番直近で聞こえてきたところをやってから3語くらい戻って出して文章をつなげるとうまくいくことがある。 A Z C と言われて、 A出す、Zときて、「あーなんていうんだっ…

リスニングと通訳を同じに。

耳から入る情報を100にすること。出すときも意味を100出すこと。

フリーでも社内通訳者でも、どっちでもいいんじゃない?

会社という組織に属していると会社のやり方に不満を言う人に遭遇することがあります。会社のやり方を小さい、スケールが足りないとい見下す人。 それを聞いていて、私は 『その会社を選んだのはあなたであって、誰も頼んでいないと思うけど』 『それぞれ目指…

インプット作業の意義

通訳の訓練、仕事、忙しく毎日追われているとThe Economistや日経を読むのが億劫になる時、あります。 音声での通訳訓練に比べるとリーディングなので日本語であろうが英語だろうがスピードが落ちます。日経は朝の通勤で読むので眠くなりませんが、ランチタ…

訳すのではなくて話す

通訳を聴いている人が新入社員でも営業担当でも常務でもCEOでも、やることは変わらない。 話されている「言葉」はもう関係ないのよね。 構文はもちろん細心の注意を払って聞きつつ、 その話されている言葉によって出来上がった世界を訳すのではなくて「話す…

リターンが必ず得られる投資

物事、リアルな方が人生トータルでは楽しいです。 リアルというのは体験です。 リアルには投資が必要です。この投資にはリターンが必ずあると私は思っています。 バーチャルで通訳訓練をひたすらやっていたら講師に注意されることはあれど、仕事でかくような…

手持ち札を増やす

大学生の時に英会話を始めました。もっといろんな単語使って話せたらいいな、という思いがあって『赤ちゃんでも使えるフレーズ100』みたいな本を買って『片っ端から使ってやろう!』って意気込んでる時期がありました。 それからですかね、英会話力がクイっ…

コピー力

Practice makes perfect 習うより慣れろとはいうものの、私の中ではがむしゃらに慣れたところで変な癖がつつく。正しいモデル、行き着くべき理想像を頭に描きながら、『分かっちゃいるけど難しいな』と試行錯誤しながら進むからうまくいくのかな、と思います…

your work matters.

What ripens passion is the conviction that your work matters. 英語日本語どちらも分かる世界でしばらく生きてきたからか、訳し始める時に『みんな言わなくてもたぶん分かってるよね、通訳が終わるの我慢して待ってるんだろうな』とか思う時がこれまで何…

Be focused and feel speakers

程よい距離感て、何事にも大切なんだろうな。 恋愛も、 通訳も、 勉強も、 自分の人生にしても。 近づき過ぎると森全体が見えなくなる。 遠すぎると木の枝が見えない。 通訳者でいるということは他の人が聞かないような情報が話される場で仕事をすることが多…

Time spent will get you to a point where you knock on the door

通訳者として仕事を始めてから初めてかもしれない。 通訳という行為をしたくない、って思ってしまった。 社内通訳者として長く働くことの弊害かも、しれない。特に私の場合は単なる通訳者ではいられず、アシスタントでもあり、色々な情報が入る。外の通訳者…

a second to a life

Joe Hisaishi in Budokan - Merry-go Round 人生のメリーゴーランド 聴くと、忘れていた何かを思い出すような 今はもういなくなってしまった人との思い出とか 小学生くらいの時のこと 英語が思うように通じなくて悔しかった時のこと そして今も、この今日と…

2017.1.15

以前読んだ本に、 『筆で〇を書くときに気持ちが荒い人は速くなる。気持ちが穏やかな人はゆっくりになる、始まったところへ線をつなげて〇を終われる』という表現があったことを今朝目が覚めて思いました。 始まりが丁寧なのはみんな、そう。 始まりは、緊張…

日英逐次 備忘録2017

日英逐次1 母国語だからといって自然に理解が出来るわけではない。ノートを取りながら、『この人はこういうことが言いたいんだな』が必要。2 ノートを取りながら、ここで一旦切って訳そう!という雷のような速い決断が必要。そこ迷ったままノートを取り続け…

言語の壁を低く、そして、取り去るお仕事。

日英同時通訳 全部見えるまで待たない。 受け身じゃうまくいかない。 攻めの姿勢で聴く。 日本語をこのくらい発したとしたら、 ◯◯◯◯◯ このくらい言わないと伝わらない、もしくは伝わりやすいこともある ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎ 日本語の2倍とは言わないけど、日本語の会…

同時通訳 備忘録2017

いままで通りに通訳がうまく行かなくなったとき、備忘録であるこのブログに助けられてます。そうか、こんな時こんな風に思ってたのか、 こういう意識でやってたのか、って。 だから今日も気づいたことを。 日英同時通訳。 1 スピーカーが言うことを聞いて、…

出し切れる力とトントンの仕事

昨日はアジア太平洋地域CEOが来日。年頭挨拶のプレゼンを1時間行い、それに併せ日本オフィス役員もプレゼンを行いました。昨日学んだことがあります。1 ノートを取りきれない速さで、長さで話す彼の通訳をして思ったのは、メッセージ、コアをつかむことの重…

日英逐次 備忘録

日英の逐次に最近足を引っ張られてきました。 日英逐次だけでなく、 日英同時、英日逐次、英日同時、全部出来るようにしなきゃいけないわけですが、自分の中でまだ初心者的感覚なのって、日英逐次が顕著だったんです。 さっき、感覚を初めてつかめた感があり…

(・・)?

日英逐次をやっていると今、押さえつけられている感じがするのね。話したい英語が話せてない。 色々考えたけど、2つ理由があって、 #1 英日みたいに立体的に話を聞けていなくて、言葉に引っ張られている。断片的にノート取っても仕方ないのに。ノートを取…

私、失敗しないので。

『私、失敗しないので』 あるドラマで有名なセリフです。 通訳していて失敗が絶対ないかといえば、それはあり得ない、と私は思ってる。 ただ『私、失敗する可能性もあるので』じゃかっこよくないんです。 『失敗しませんから』って言いきってるところに美し…

訳す時にはもう終わっている

同時通訳が上手になれば逐次通訳で助けになることも、あるかもね。 逐次通訳が出来ないから同時通訳をやった方がいいということではありません。 同時通訳するときの頭の感覚が、逐次通訳に役立つかも、ということです。 つまり、 逐次通訳は、聞きながらど…

アウトプットするから、インプットの意味がある

アウトプットしてみないと、自分に何が足りないか分からないですね。 普段アウトプットを継続的にしていて、The Economist読んだり、日経、Japan news、Bloomberg読んだりすると、スポンジが水を吸収するように『アーその時はこの単語使えばいいのね!』にな…