通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

読書関連

It boils down to a question of intensity 2

なにをもってintensityとするかは、人によって違うと思います タン タン タン タン の タン から タンまでの間にどのくらい、感じるかによってintensityは変わります 官房長官記者会見の通訳では、 タン から タンまでの1秒に1文字しか入らないと思っていた…

投資をしよう

金融市場に参加していなくたって 時間とお金と 投資する機会はみんな与えられている 投資するきっかけが与えられている それは学校へ通ったり、本を読んだり、旅行をしたり、新しい人や場所との出会いも。 金融市場でなくても、 投資にはリスクが伴うし、リ…

INEQUALITY

おばあちゃん、お茶いれますかぁー? そうね、濃いめの ゼラニウムがあふれるばかりに咲く フィレンツェで見かけるベランダみたい 書斎はごった返していて、一昨日一緒に帰ってきたGlobe Trotterから通訳ノートにお土産の書籍、イヤホンとスイスのお菓子が飛…

Common values? No need.

ビル7階を歩いている人の視界があります 39階を歩いている人の視界があります この2人の見えている景色は違います 39階を歩く人には7階の人が見える景色が見えています 7階を歩く人には、7階までの景色しか見えません 8階から上のことについては、39階を歩く…

can you tell?

以前にGRIT紹介しました。 数ヶ月前には翻訳版が書店に山積みになっていました。 不屈の精神 × 情熱 - 通訳者Mのブログ ハイパフォーマーはなぜ出来上がるのかがテーマです。 世界トップクラスの選手、 技能で稼いでいるパフォーマー、例えばピアニストやマ…

hello

本とカプチーノがあればとりあえず幸せな私は 当然、本屋にいるのも好きで 大抵はタイトルを見て手にとることが多く、 既に自分の好きな文筆家がいる場合は、著者に目を走らせます ハッとする表紙写真や、デザイン、 手に取った時の気持ちよさで買ってしまう…

a flea in my ear

久しぶりに小説を読んだ 原田マハの、楽園のキャンバスも、頭を使う、息抜きにちょうどいい小説。 『本日はお日柄もよく』の何が気に入ったかってスピーチのうまい下手に突っ込んでいるところ。 通訳を楽しむ者として、勉強になる。 何よりも、下手なスピー…

You're not quite close actually

この本のなにが面白いって、 アンタそれじゃ足りんよ って様々な角度から遠回しにジリジリ攻めてくるから。半分何も考えなくても出来るレベルに来たとか、そこそこ満足出来るレベルにきたということはその時点で成長がとまったことを意味する。 じゃあ次の成…

いつか〇〇は今から仕込まないと

現アメリカ国防長官ジェームズ・マティス氏。warriorと呼ばれるのには異論はないそれだけゴツイ経歴。(というと失礼だけど、アメリカ近代史に残る一連の戦争で戦っているわけだからワイルドなおじさまでしょう)とりあえずこちら読んで頂ければ分かるので詳細…

勉強するための季節

コーデュロイのロングスカートに ブラウスを着て テラス席で読書出来る季節になりました。 うれしいぞー 勉強に励みませう

気づかないと、気づけない。

シネスイッチ銀座で先日観て参りました。 天才的な音楽家ヨーヨーマ。早くに才能に気づいてしまうと天井がすぐ見えてしまう。内省的になれなくなってしまう。そんなところからヨーヨーマの取り組みと、関わる人たちのバックグラウンドや紐づく様々な国や地方…

2017.1.15

以前読んだ本に、 『筆で〇を書くときに気持ちが荒い人は速くなる。気持ちが穏やかな人はゆっくりになる、始まったところへ線をつなげて〇を終われる』という表現があったことを今朝目が覚めて思いました。 始まりが丁寧なのはみんな、そう。 始まりは、緊張…

目に見えない贅沢

詩を理解しながら、声に出して読む。ああ、なんて贅沢。心の余裕がなければ、 時間の余裕がなければ、そんなこと出来なくて。 いつもと違う街で手に入れた本とその視線 私は今日も私らしく、生きていきます。

すごーいって無意識に言ってませんか?

この本*の右端『言葉にできないことは、考えていないのと同じである』 を見て、私だ、と思いました。 逐次通訳なら少しは考える時間ありますが同時通訳をやっていて言葉がスパっと出てこないことがあります。以前鶴田知佳子先生の講演に行って印象に残ったの…

強くなるしかないよね。

『強くなるしかないよね。へこたれてる暇はない。昨日の自分より強くなるしかない』 棋士の深浦康市氏の言葉*です。 本当にそのとおりよ。 今日はインタースクールの授業で期末テストがありました。 期末テスト、っていうか記者会見の通訳の仕事、って言うか…

頭と心の歯車があって、努力出来るのが一番しあわせです。

今掲げている通訳目標があります。 目標達成に向け、うまく歯車が合っていないような、空回りしているような時期がありました。練習をやってもやってもうまく出来ない。やっても実は私になんか出来ないんじゃないの?どうしよう。 練習しながら自分を痛めつ…

明日もその次の日もただがんばるのさ。それに尽きるのさ。

社内通訳として勤務しているので、夏休みがもらえます。 せっかくの夏休みですので、思う存分勉強するのと同時に読書にも励んでいます。 今日はこちら、ご紹介します。 職業ガイドのような見た目ですが、 通訳者になるためには並々ならぬ覚悟がなくてはなれ…

不屈の精神 × 情熱

進化論を唱えたチャールズ・ダーウィン。 彼の半いとこ、フランシス・ガルトンは4歳で読み書きができ、6歳にはシェイクスピアの一話を暗記出来たという天才です。 1869年、彼はハイパフォーマーに関する論文を発表。 Outliers are remarkable in three ways-…

『成功する通訳者になる』

夏休みが2日でもある通訳者目指している方は、読んでみると面白いです。全部で99ページです。全部読む必要はないと思いますし、通訳に興味がある方であればななめ読みでも結構メッセージ入ってきますので、夏本として、冷たい烏龍茶やコーヒーとどうぞ。 セ…

英字新聞で英語力をあげる。

理解できるレベルと、使えるレベルは違う。 このギャップは永久に埋まらないものです。日経が読めるからといって毎日の会話が日経で使われるような日本語で毎日は会話しないでしょう。でも読めますよね。 以前、*柘原誠子氏著「通訳の現場から」読んだ際、…

勝ったら、どうします?

うまくいったからといって油断してはいけない。 維持しようと思ったら実際は実力は下降します。 実力をあげようと毎日練習して維持出来るんだから、毎日訓練しないで実力をあげようなんておかしな話だと、以前コーチが口にしていました。本当にその通りだと…

向かってくる球を見るのではなくて、感じる

一度すでに内容を理解した決算説明会の教材をやると、スピーカーの話している世界が「見える」。自分の訳が世界にうまくついていっているのが分かります。15分くらい続けていると軽く’ハイ’になります。遅れたら、筋を見失ったらどうしよう、と思いつつ、…

通訳がいらない世界は来るか

「フラット化する世界」日本語でも数年前に出ていますね。 フラット化し、技術が高度化する世界では。。というお話です。 考えさせられたのは以下、省略、和訳&引用。 「ますますアウトソーシングが増えてきている....レストランや美容院はまだまだだと思う…

本番と緊張と。

ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」 著者 荒木香織(日本代表のメンタルコーチ) ここぞ、という瞬間が仕事である人は読んだ方がいいと思います。その中で書き留めておきたい、と思ったくだり一部。 ・ものすごいプレッシャーと戦っている...そんな自分を…

通訳者になるために。

イチロー選手が記者に述べた一言集を高校生の頃から手元に置いてあります。中高6年間ソフトボールをやっていたこともあって、親近感もあったんでしょうね。 イチロー選手のひんやりした、淡々とした、かつ、重みのある言葉たちが好きです。その一言集の中で…

集中力

日経に載っていて前から気になっていた「フォーカス」読み始めました。 通訳者にも参考になる言葉があります。まだ読みかけですが、いくつか紹介しておきます。『・・ 課題はしだいに注意を払わなくても自動的に実行できるようになっていく。・・専門の知識…

Words shall save you, whenever

ニーバーの祈り、と題して綴った記事がここずっと注目記事1位です。なんでだろうか?たまに考えるんですが、アルコール依存症の方が日本には多いのか、はたまたニーバーの祈り、どなたか有名な方が紹介されたのでしょうか。 ということで、英語版も。 God, g…

言葉って大事

言葉って大事。 慰めてくれたと思ったら、次は鼓舞してくれて。 時には、叱ってくれる。私の場合は、そういう役割を本たちが担ってくれてるんです。 だから、言葉を、心に響いた言葉をログとしてのこしていきたい。近頃、不機嫌になりそうな時、 あーしあわ…

「本の運命」

『ですから、本を持って、その日の気分で..近くの町へ行く。そこですごーく暇そうな喫茶店を見つけて入るんです。コーヒーかなにかを注文して、おもむろに取り出して、一冊20分ぐらいかけて、目次を見たり、ところどころ読んだり..そうしながら、「これは後…

Just ignore everything they say and only pay attention to what they do.

The last lecture-Randy Pausch「何を言葉にするかではなく、実際に何をしているか見ること」失恋した。 でもこの言葉が救ってくれた。 もちろんこれは恋人だけでなく、友達や上司、顧客にも言えることかもしれない。有言実行である必要はない。 不言実行で…