通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

人生

DAWN

41度の水がぶつかりあう音 蛇口から小川の流れが聞こえてきて 目を開けると浴槽の前は広大な川 まだ目の覚めないTokyo 湿ったWall Street Journalの向こう側には 忙しいニューヨーク証券取引所 カプチーノが飲みたくなって 寒い日曜のTokyo

使うと覚えるから ‘anecdote’

終点まで読んでいたThe Economist片手に電車を降りた 改札が近づいて財布を出す The Economistと財布を片手に次の目的地まで歩く 呼び止められて振り返るとスーツを着た白人だった イギリス人ではなかったのかもしれない 探している場所があるらしく分かる範…

淡々と、はこういうときに使う

決断するときは、本当の全体像が実は見えきれていない。先のことは誰も分からない この仕事をやめる、 あの習慣を始める、 この人と別れる、 この会社に勤める、 持ちうる情報を手に、判断する 一番いけないのは一夜のうちに感情的にエイヤっと決断すること …

海とわたしと

どこか遠くに来たみたいだった 終点は太平洋で 懐かしい夏の匂いがした もうすぐで海が見えるね、と 水面が光ってさむい潮の匂いがした 砂浜に横になる季節が来たらね、と 読みかけの紙くさい洋書片手に 一日砂浜に横になっていた4年前のまだ何も知らない夏 …

yes, mom

『とりあえずチャンスをつかんでおかないと、その苦労もできない。転がってきたチャンスは、グズグズ言わないでつかむこと。いいですね』

嵐で髪乱れて

手間や困難さを考えて気が進まない。 億劫であること。 と、ある こんな気持ちになったのは久しぶりだった 1番たぶん尖っていた大学生以来だとおもう 私にとって何が『手間』だったんだろう 造った笑いで、意味も感じない会話にリズムあわせることだろうか …

波乗り

昨日電車であったイタリア生まれの女の子 トウキョウのカプチーノはどうだった?って聞くの忘れたなあ 午前中はカフェ独り占め イタリア語のラジオがかかってて あぁいいね、 違うスペースに放り出された感じ つくづく、体の声を聞かないといけないなあと思…

確かに言えること

そして、2018年1月8日。 2009年 大学の英会話を始める。日本人講師が来ると思っていた私はカリフォルニアから来た本物の外国人を見てブルブルなる。Nice to meet you で精いっぱいだった。 2011年 大学卒業。東日本大震災の影響で卒業式はなし。就活生になり…

いつだか、沖縄をドライブしていました。爽快でまーっすぐで、ドラマがあって、なんていい景色なんだ、と思って急いで撮ったのを覚えています。 今年も風景を楽しみながら。 今年の抱負は、ありません。 自然体で学び続けて、やることやります。適当にサボっ…

we are subject to what we've been through

1に3を加えたから4になって、 126から45をひいたから81になります 4だけを見て、81だけを見て、 なんでこっちは4でそっちは81なんだ!というのは間違っています 4になっただけの、81になっただけの原因があるのです それは体調も、同じです。 現代の国際政治…

昨日より明日への心が身を助く

構えて準備する 通訳する、この時に楽しむ心を忘れちゃいかん 磨きが足りないところを確認する 磨けているところを確認する そしたら昨日のことは忘れる 昨日の成功も、昨日の失敗も 確認作業で洗い出したら、モノクロになる 毎回の現場は、次への神様からの…

バーチャルはそのままリアルだ

授業に出ると勉強になります。 まだまだだと思えるからです。 まだまだだと思えなくなったら、通訳者として終わりだと感覚的に思っています。ピークがきたら落ちるしかありません。私はピークを迎える時期を引退まで引き延ばしたいと思っています。 現場にな…

Your efforts will handsomely pay off

小学生のとき、ピアノのコンクールに出ました。 舞台の袖で待っているとき、わたしの心臓は壊れるんじゃないかと思いました。耳から心臓の音しか聞こえませんでした。 次に覚えているのは、演奏が終わってお辞儀をして顔を上げたら家族が聴衆の真ん中から手…

現代のスマートフォンは相当遅い件

先日、授業で電子辞書を忘れました 行きの電車の中で気づきました タブレットも、スマートフォンもあったので特に自宅に戻りもしませんでした でも授業中に気づいたのは、 現代のタブレットもスマートフォンも通訳者からすれば相当に遅い、ということでした …

It boils down to a question of intensity 2

なにをもってintensityとするかは、人によって違うと思います タン タン タン タン の タン から タンまでの間にどのくらい、感じるかによってintensityは変わります 官房長官記者会見の通訳では、 タン から タンまでの1秒に1文字しか入らないと思っていた…

It boils down to a question of intensity

6:30から勉強しよう、 あのカフェについたら勉強しよう、では勉強出来ません 6:37の中途半端なその瞬間から時速80キロで安定して集中出来る人が強いです あと一駅だからまあいっか、ではないのです あと一駅あるなら、The Economistの2パラグラフくらいは読…

投資をしよう

金融市場に参加していなくたって 時間とお金と 投資する機会はみんな与えられている 投資するきっかけが与えられている それは学校へ通ったり、本を読んだり、旅行をしたり、新しい人や場所との出会いも。 金融市場でなくても、 投資にはリスクが伴うし、リ…

時間をとって自主練しよう

今更ですが気づいたことが、しかし肌で感じたことが二つあります ひとつめ。 通常の速度の日本語から英語の同時通訳で適用出来る心がけと、 記者会見のような待ったなしのスピードで進む同時通訳の心がけは違うということ。 それは、始まる前に心がけをリセ…

同時通訳のあとは

Hello? Hi- It's quite erratic of what's going on here. Do you have a minute? Yea? Great. Because I need to share this now. I feel that the exterior jelly of my brain is exposed to outside of my scull. It sounds strange, doesn't it? That's …

Celebrate the new normal

空を見上げたら、冬だった 幾度となく歩いたこの大通り 世界中の観光客が賑わうこの大通り またひとりで、歩きだす こんにちはとさようならが入り乱れる中、泳ぎだす Here I stand This is where I change the lane with a firmer grip on the steering whee…

Step forward

アクセス数を見る 気づくと11月12日の12:00 0になった 新しい一日が始まって もうすぐ日が昇る 怒っても泣いても、一日は始まってくれる リセットは出来ないけど、リセットに近く新しくまた朝から始められる 人生その連続 前に進もうと思わなくても、 あり…

morning

4時15分に目が覚める 電車に飛び乗った 景色がいつも以上に視界に入ってくる 空が真っ二つに割れて、スカイツリーの先が境界線に届く アバターであった one life ends, another begins.

hi there

立ち止まって空を見上げて、 頑張ってるからねって話しかける ずっと見ていると西から東に動く雲 ソマリアの女の子もチベットの僧も北朝鮮の兵士も見上げたかもしれない雲 今日も空の下、笑顔でまいりませう

通訳者の勉強哲学

精読と多読で読み方が違うように、 勉強するときの読み方と、情報を取りにいくときの読み方は違う そこを混同すると、時間はかかるし、全くもう何のためにやっているんだかわからなくなる 日本経済新聞を読むときに気づくと同時通訳スイッチが入っている自分…

Call me the queen

女王のように話し 女王のように歩いて 女王のように佇む 雪の女王のように愛も凍るほどの冷たさは感じない 虎のように冷静で狙いを定め、周りを追い回さない 池に眠る竜のように、今だと思えば飛び出す 女王の風格を纏って、 琥珀色の灯りが灯る喫茶店であな…

a concentration game

勉強しよう!と思ってから、実際に勉強し始めるまでは短い方がいいです。 どこどこへ移動して、とか コーヒーを入れてから、とかやっていると、 やろう!と思ったspiritがなくなります 座った瞬間に手を動かす作業か、 何も考えずにイヤホンを付けてBBCのシ…

You just do it- no need to try your best

存在するのが当然と思っていたものがなくなったりする そういう一種の緊張の連続の中にわたしたちは生み出されていて それでもなんとか一生を全うするように、うまく緊張を忘れるようになっている その日を、その2時間を、この1秒を後悔しないように生きるな…

happy hour

いつもケニアを注文する 挽いて頂いている間のコーヒーのいい匂い わたしの幸せ時間です

momentum

東京方面のトンネル 新幹線の窓に映った自分を見る 一気によみがえるメロディ 終わったメロディ 成田エクスプレスの窓に映った自分を見ていた 東京方面に向かう成田エクスプレス 1人だ、頑張らなきゃと思った 気持ちが捉える時間枠は一瞬で、永遠で 一瞬の積…

serendipity

そもそもどうしてこのブログを書き続けるのか、は私自身にも疑問で、 やめてもいいし、続けてもいい、ただ走り始めたからそのまま走っています いくつか理由はあるけども、 ひとつめ、通訳者として他人の思想や意見を言葉にする日常だから、自らの言葉をアウ…