通訳者Mのブログ

通訳と、人生と。

what he called, KANDO

感謝される通訳ではなくて感動される通訳をコンスタントにしたい 壮大すぎる目標だろか。 相手の読んでいた期待値を大きく上回らないと感動は出てこないんだろうと思う 平井氏がソニー社長時代にプレゼンで何度も口にした言葉 wow! ただ、そもそも通訳は違う…

Westminster village

Oxford English dictionaryのアプリをとると、毎朝WORD OF THE DAYが届きます。知らない言葉がほとんどです。固有名詞も以外と多く、アルクの英辞郎にも載っていないことが多いので、面白半分、勉強半分に見ています。 今朝はWestminster villageでした。Wes…

言語に終始せずに

皇族の方がスピーチをなさるのを聞く機会がありました。 日本語、英語でとてもチャーミングにスピーチをなさっていました。 確かその会合のテーマは女性活躍だったと思います。 平安時代の女性教育とイギリス教育の在り方を両方引き合いに出されながら、はつ…

本に線をひいて

ゴールデンウィーク、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 雨が降り、晴れて、涼しい風が吹き、お天道様も新しい時代を喜んでいらっしゃるかのようです。 これだけ休みが長く続くと何か完遂出来そうだと思い、大小さまざまな計画を立てて実行中です。そのう…

天才レシピ

成功に必要なのは才能か、努力か? 常に議論となる話題で書籍が絶えません。 それは、どうせ努力しても才能のある人には叶わない、と思いつつ、努力をしさえすれば成功するんだったら自分次第、と思うのが人間だからなんでしょう。 日本語訳では「天才とは何…

コメント制限を外しました

迷惑コメントが増えた時期があったのでコメントを残せる方を、はてなユーザーのみにしていましたが、どなたでもコメント出来るように一旦戻します。 ブログへの投稿リクエスト、質問などにお使いください。

文の切れ目を読む

リプロダクションのコツ - 通訳者Mのブログ へのアクセスが常に高い状態が続いているのできっとリプロダクションに取り組んでいる方が多いんだと思います。 この記事は2016年付けなのですが、私自身もやり始めた時期だったんですよね。でもその始めた時の視…

必要悪だからこそ。

人前に出てもブースにいても不特定多数の人が通訳を聞かなきゃいけないとなると、通訳者はパブリックスピーカーということになります。 内容云々は通訳者の専門分野ですが、オーディエンスに対する聞こえ方はアナウンサーやパブリックスピーカーにアドバイス…

真実を

3百万人の幼児が5歳になる前に亡くなっている、と聞いたときに、そんなに!と簡単に信じてしまう私だけれど、それでは真実は捉えられませんよ、という本。 テレビや新聞、ブログや書籍で情報を大概私たちは受け取る。そのときにはすでにまっすぐ伝わってきて…

キメずに、分かりやすく

翻訳された書籍を読むといつも思う。 熟語が多い。 だからなんだ、という方もあるかもしれないけれど、単純に、わかりにくい。スッと入ってこない。本当に深く理解している人の話す言葉は分かりやすい。通訳にもそれは言える。 長井鞠子さんがNHK番組の中で …

take a second before your brain is hijacked by the world outside

社内通訳者だった頃は、一日の終わりに寝る時間までを勉強の時間に充てて、基本的に眠くなったら終わり、という生活を繰り返していました。その日にやらなければならないことが全て終わってからのトレーニングは疲れても寝るだけ、と思って気楽でしたし、朝…

パートナー

パートナーというのは一通訳案件に共にアサインされた通訳者のことです。 日本語から英語、英語から日本語、どちらにするにしても通訳中は集中力MAXです。同時通訳なら当然ですが逐次通訳でノート取りをしている間も同様です。耳に入ってくる音は出来るだけ1…

i'm in charge

何がいい通訳なんだ、という議論は三人いれば三様です。いい通訳はしたくないと思って通訳する通訳者はいないと思うので、それでいいんだと思います。いろんな解釈があって。こうでなければならないという縛りはいらないし、押しつけるものでもなく。規定さ…

真剣に面白みを考えたときに。

バイリンガルのお客様が参加者にいると一瞬緊張します。それでも両言語理解しているお客様に喜んで頂くと嬉しいものです。そもそもバイリンガルの方が座ってない会議体の方がレアものですが。 バイリンガルの方のいろんな話が聞けるのは仕事のおまけの楽しみ…

pause for a moment

窓から入る風が火照った顔に気持ちいい 何もないってしあわせだなあと思う瞬間です 都会の喧騒や緊張から離れて 音楽やポッドキャストも今日はおやすみして 傾いた日を背にジャズがかかる近所を歩く 本を読みながら歩いても危なくない 空は水色で少し茜色で …

リプロダクションは朝

リプロダクションをやるなら朝がおすすめです。 早起きの効用は多くの書籍で述べられていますのでそちらに譲るとして。 朝は単純に脳みそがまだ綺麗です。クリーンな状態です。疲れていません。 疲れていないからこそ、少し背伸びをして練習できます。 仕事…

一歩でも未来へ。

現状を改善する策が取られていれば、 物事が前に進んでいれば、と言ってもいいと思うけれど、 ストレスはたまらない 病気になってつらくても、今の状態を少しでも和らげる処置に医者が動いてくれていれば、今この瞬間がつらくても、耐えられる。 読了すると…

通訳と関係ないことを追求し続けよう

通訳ラットにならずに通訳者人生を楽しもう 本を読んで、いろんな方のお話を聞き、美術館に足を運んで、機内で隣の席の人と語り合って、映画を見て、雑誌を読んで、ポッドキャストをきいて視界を広げておく それが回り回って通訳で役に立つ 思わぬところで、…

逐次通訳で気づいたこと

こめかみと目の間がグリグリ痛い。 逐次通訳は本当に難しい。 逐次通訳は、自分が英語に、日本語になんて訳そうか考えながらノートを取る。 今日分かったことがある。というかそうではないかなあ、と推測をたててはいたけど。 話自体が自分が日本語で話して…

ベンチマーキング

基準をどこに合わせるか 時間を追って変えていいとおもう 成長していれば自分のいる位置も、目指すものも変わる 一旦ここにしよう、ここを基準にしようと決めたら、通訳なり、トレーニングなり、インプット量なり、下げない。どんな環境になっても。 負担が…

「淡々と」

通訳という仕事の何もかもが奥が深くて、相手の気持ちを含めて、言葉ではなくて伝えたいメッセー、、(どうのこうの)というわけではない。 スピーチやら挨拶で拍手喝采、という仕事もあれば 長いto doリストの進捗を確認報告し、アップデートするという仕事…

いつか正確でかっこいい同時通訳を

まあ本来合ってはいけないことですが、手持ちの情報が何もないまま初見で同時通訳をしたものを録音すると、ずれているところ、間違っているところがあります。 初めて聞いた情報を頭の中でプロセスしながら、それを正しい日本語に、英語におとしていくのは簡…

ボキャビル

電子辞書とともに、アルク英辞郎にお世話になる毎日であります。 結構的を得たドンピシャの訳が見つかることもあるし、例文がたーくさん載ってますので、単語のキャラクターをつかみやすいですよね。 それとともに外出先ではOxford dictionaryアプリ。さっき…

単語帳を作ることにかんして。

通訳の仕事を始めてすぐは、エクセルで50音順に並べた単語帳を作っていましたが、最近はもっぱら手書きです。 綺麗に書かないことがコツです。 関連する、もしくはこの文脈だと出そうだという単語は思いつけばポンポン書きます。 これは書かなくていいだろう…

Don't dwell on it

通訳、簡単ではありません。 逐次通訳、同時通訳どちらも大変な労力と大変な準備を伴います。 だからといって本番ミスしないかというとそんなことはありません。 逆に、前もって知らなかった情報でも聞いているのと同時にスッとわかって訳せる時もあります。…

二兎を追えば二兎得るチャンスが増える

どちらも欲張るという言い方だと強欲で、二兎を追う者は、、となりそうだけれど 分かりやすく、かつ、全部捕まえる 同時通訳だとこれをするのはかなり難しいのは、通訳をやったことがある人はわかると思う それが出来るような時もあるし、いつまでたっても出…

同時通訳における動詞の重要性

同時通訳をすると、最中にいろいろ考える暇が無いから終わってからフラッシュバックのようにアレは、、あの時は、、と考える事が多い。 ちなみにこのブログで私がブツブツつぶやいているのは自分のことなのでご了承ください。 やっぱり文は閉めないと、無理…

パーフェクトな環境はこの世に現れない

同時通訳をしていると、まあいろいろある。 マイクに向かってスピーカーが話していてもしばらく生声しかかすかにしか聞こえなかったり、曇っていたり。 ブース側で問題があったり。 通訳者の近くに出口があって出入りが断続的にあったり。 ブースの目の前を…

通訳中は意識の力も使おう

いろんなことが分かって通訳者をやっているつもりでも、実際に通訳し始めると身をもって分かっていないこともある。 つまり、自分の無意識レベルまでたたき込め切れていないこともある、ということ。頭では、分かっている気がしているけれど、実際に出来てい…

努力すれば出来ることがあるのは有り難いのですー通訳学校生でも、プロでも

通訳者としてお金をもらうようになって、いろんなことに本気になった気がする。いや、本当に。 通訳学校に通っているときも本気だった。 では本気になった、というのは、何が、かというと この一瞬を逃してはならぬ という本気の集中力が出るようになった。 …